修理速報
今回、iPhone5sのバッテリー交換をおこないました。
一般的にバッテリーの寿命は2年と言われることが多いですが、iPhone5sは発売から5年が経過しており、
購入された方で交換修理されていない方のiPhone5sのバッテリーはかなり劣化しているものと思われます。
SEもご依頼件数は多いのですが、まだまだ5sのバッテリー交換のご来店も多い状況です。
修理前の症状といたしましては1時間半ほどで20%を切ってしまわれるほど消費が早く、充電にもかなり時間がかかってしまうらしく、バッテリーの劣化がかなり進んだ状況だったと思われます。
上記が修理後の写真となります。
バッテリー交換後にこちらで動作確認したところ、消費の時間も遅くなり、充電も問題なくできました。
やはり劣化が原因だったようです・・・。
バッテリーは消耗品の為どうしても劣化してきてしまいます。
ただ、使い方や充電の仕方次第である程度劣化を遅らせることも可能です。
バッテリー劣化を早める原因の一つが充電をしながらの使用することです。
寝る前などに充電をしながら動画を観たりすることはよくあると思いますが、そういった事がバッテリーに対して大きな負担になっているんです。
他にも電池残量0%まで使わないほうがいい事や、純正ではない充電器は避け他方が良い事などいくつか原因はありますが、まずは充電をしながらの使用を避けるだけでもバッテリーの劣化はかなり抑えられるはずです。
