iPhoneお役立ち情報
バッテリー修理について
【iPhone修理】膨張バッテリー、非常に危険です!!【横浜関内】
[2018.12.13] スマホスピタル横浜関内
カテゴリー:バッテリー修理について
目次
iPhoneの修理を承っております、スマホスピタル横浜関内店です。
バッテリーは普段から激しく稼働しているパーツです。
バッテリーなしではスマホは稼働できないといっても過言ではありません。
そんなバッテリーですが、そのほとんどがリチウムイオン製です。
なぜリチウムイオン製かというとサイズのわりには電力供給効率や蓄電効率が良く、
二次電池(充電式バッテリー)としては理想的、特にスマートフォン等コンパクトさが求められる端末にはもってこいの性能を持っているためなのです。
しかしリチウムイオンバッテリーの特徴として、膨張してしまう事が挙げられます。
この膨張、実はとっても危険なんです。
本日は膨張の危険性をご説明していきたいと思います。
膨張が起こったらどうなるの??
バッテリーが膨張してしまうと、多くのスマートフォンでは画面パネルやバックパネルが持ち上がって湾曲してきます。
これはバッテリー膨張を経験したことがある方なら一発でわかると思います。
ご経験がなくても、画面やバックパネルが膨らんでくるのでかなりわかりやすいと思います。
まず膨張で心配になるのは破裂してしまうのではないかという事ですね!
やはりこれは一番に心配になることだと思います。
実際に破裂してしまう事は稀ですが、やはりリチウムイオン液は危険なので膨張してしまったら直ぐにご相談ください。
さらに危険なのは・・・?
膨張による危険は前述のものだけではありません。
膨張は発火の危険があります。とても怖いですよね・・・
実際に海外でもこういった事例が報告されており、とても膨張というのは危険なのです。
通常時だけでなく、修理の際もかなり気を使います。
一度発火させてしまうと膨張しているので液が飛び散ったりとかなり危険ですし、
最悪の場合端末も復旧不可能な状態になってしまいます。
まだあります!こんなパーツも損傷してしまうかも
実は序盤で述べた、バッテリー膨張による画面パネルの押上げというのが、
画面パネルにとってかなり負荷がかかってしまうのです。
内部から圧力が加わるので、液晶パネルやタッチセンサーなどが損傷してしまう恐れがあり、
また、膨張がピークに達するとガラス面もちょっとした衝撃で割れてしまう事もあり得ます。
バッテリーだけでなく、画面も修理なんて嫌ですよね(><)
まとめ
このようにバッテリー膨張は様々な危険がありますので、
たとえ案外使えたとしてもそのままにせず、お早めに交換修理へお持ちください!
以上、スマホスピタル横浜関内店でした!!
iPhone・スマホ修理のスマホスピタル横浜関内の詳細・アクセス
〒231-0015
神奈川県横浜市中区尾上町5-62 馬車道田中ビル3階
営業時間 11時〜20時(定休日なし)
電話番号 045-662-8666
E-mail info@iphonerepair-kannai.com
オンライン予約 スマホスピタル横浜関内 WEB予約 >>
-
<<前の記事
iPhoneのバッテリー消費はいかがですか? -
次の記事>>
iPhoneのカメラのピント合ってますか?
