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【iPhone】Dockコネクタについて
[2018.04.23] スマホスピタル横浜関内
カテゴリー:マメ知識
目次
こんにちは!!
iPhone(あいふぉん)、Android(あんどろいど)スマホの修理を行うスマホスピタル横浜関内店です!!(`・ω・)/
今日は曇りですねぇ。。。
この時期は天候が不安定なので、お気をつけ下さい!
さて、本日はiPhoneの「Dockコネクタ」についてご説明したいと思います。
Dockコネクタについて
充電するときには必ず使うDockコネクタ。
その他にもUSBケーブルを繋いでiTunesとのデータのやり取りを行ったり、7シリーズ以降は変換プラグを挿してイヤフォンで音楽を聴くときなど、Dockコネクタが活躍するシーンは日常においてかなり多いと思います。
それだけに、摩耗も激しく、接点不良なども発生しやすいのも事実です。
加えて、常時むき出しの状態なので、ほこりが蓄積しやすく、ほこりによる接点不良が原因で充電ができないなどの軽度のトラブル、
さらには、水没した時の水の侵入口となってしまう可能性もあり、非常にデリケートな部品であるといえます。
コネクタ接続部にはそれなりの強度を保持できるような設計にはなっておりますが、トラブルの入口になりやすいので、注意が必要です。
Dockコネクタの内部パーツについて
さて、Dockコネクタは充電のみを司っているかというと、実はそうでもございません。
多くのiPhoneはDockコネクタの内部パーツに様々な機能を担わせています。
例えば、通話を行う際の「集音マイク」はDockコネクタに搭載されています。
もし、相手方にご自身の声が届いていないとなると、Dockコネクタの集音マイク部が損傷している可能性が高いです。
この場合、Dockコネクタを丸ごと交換という処置になります。
他には7以前のモデルであれば、イヤフォンジャックもDockコネクタに搭載されております。
ここもホコリが入りやすいので、「イヤフォン挿したけど音がぶつぶつ途切れる・・・」といった場合はほこりによるもの、
あるいはイヤフォンジャック内部の接点損傷が考えられます。
この場合も、Dockコネクタパーツの交換処置を取ります。
そして、スマートフォンとしての要である「通信アンテナ」。
これもDockコネクタにケーブル上のものが搭載されております。
非常に細く、接点も繊細なため、落下などの衝撃で脱落、あるいは断線などの損傷が起こる可能性が高いです。
もし、お使いのiPhoneが電波を拾わない場合、このアンテナケーブルが損傷していますので、こちらにつきましてもDock交換の修理となります。
おわりに
ここまでご覧いただきありがとうございます!
いかがでしょうか。Dockコネクタは単なる充電口だけでなく、内部でさまざまな機能を司っています!
そのため、一つの損傷点だけだったとしても、Dockコネクタをまるまる交換という処置も当店では少なくありません。
何か少しでも不具合などお感じになられましたら、ぜひ当店までご相談をお待ちしております!!
では、本日はこのあたりで失礼いたします(・ω・)/
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